平成２７年９月、社会福祉法人立志福祉会は、九州中央リハビリテーション学院創立１０周年を記念する事業として誕生しました。

「思いやり　寄り添うこと」を法人の理念として、地域に向き合い、地域と共に歩みながら地域に信頼される法人運営に務めてまいります。

少子高齢化の進展に伴う労働人口の減少が既に始まっている我が国において、これからの高齢社会を支える社会福祉法人には、多様化・複雑化していくニーズに対応することが求められます。

地域に根差した法人運営を展開していく上で、立志福祉会では「私達の仕事は人がすべて」という考えのもと、将来を担う人材育成を始めています。新卒者をはじめ経験年数等に応じた職員教育の体制を構築するために教育担当者を採用し、介護現場の革新を図りながら、働きやすい職場環境の実現を目指しています。

様々な取組みを通して、立志福祉会の各事業所を利用される皆様が、住み慣れた地域で馴染みの関係を築いていただくことは、自分らしい生活の実現に繋がると同時に日常生活の中に新たな１ページが生まれるのではないでしょうか。

豊かな生活を支えるために、私達、立志福祉会の職員一人ひとりが自覚を持ち、地域の将来を考え地域福祉の拠点として、法人理念に基づいたケアを追求し、地域との関係を築き上げながら皆様に愛される法人を目指して参ります。

社会福祉法人　立志福祉会
理事長　志垣　祥一郎